小動物用ネットワーク体重計作り:下調べ(1) キッチンスケール分解
体重計周りの技術をいまいち知らないので、とりあえず中身を知るためにAmazonで売っていた一番安いキッチンスケールをポチる。
TANITA デジタルクッキングスケール ホワイト KD187-WH
- 出版社/メーカー: タニタ
- メディア: ホーム&キッチン
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届いたものを分解していく。
裏面のシールを剥がしたところにネジがある。最初これに気が付かなくて、力ずくで開けようとしていた。。。
ネジを外すとステージの部分がパカっと外れるようになる。そしてロードセル(歪みゲージ)とのご対面。
筐体のほう全体図。基本的に中はスカスカで、ロードセルから受けた信号を処理してLCDに表示しているだけ。LCDの信号線からするっと表示するデータの中身を抜ければ、自分でロードセルの補正処理とか組まなくてよくなるんだけど、むずかしいかな。
この基板と同じ外寸で基板作って実装すれば、ガワはそのままにネットワーク体重計になって割とかっこいいのではないかと思う。そのためには表面実装部品の採用とかプリント基板作成とか色々ハードルはあるけれども。